UNISON SQUARE GARDEN(ユニゾン)のおすすめ曲紹介
こんにちは、うにそんです。
さて、前回はエルレ復活ということもあって、エルレのお勧め曲を紹介しました。
そんな前回に引き続き今回も曲紹介してみようと思います。
紹介するアーティストは今僕が一番好きなバンド、UNISON SQUARE GARDENです!
UNISON SQUARE GARDENとは
透明感に溢れながらも個性的なトゲを持つ斎藤宏介のボーカルと、エッジが効いたコンビネーション抜群のバンドアンサンブルが共鳴共存するROCK/POPの新世界。
キャッチーなメロディーラインとアンバランスな3人の個性が織りなす鮮烈なライヴパフォーマンスで、右肩上がりにセールスと動員を延ばし続ける3ピース・ロックバンド。
PROFILE | UNISON SQUARE GARDEN - official web site
今回はWikipediaより公式の方がまとまっていたので、公式HPから引用してきました。
うん、とてもわかりやすくて良いと思う。
これだけだと公式と変わらないんで、僕の見解も簡潔に書きます。
・捨て曲ない!!
・声高い!!
・演奏上手い!!
・歌詞意味わかんない!!
こんな感じですかね。超簡潔。
もうちょっと詳しく書くと、彼らの曲はどの曲もキャッチーなメロディなので、すぐに好きになります。また、メロディが複雑に変化するのでなかなか飽きもきません。噛めば噛むほど味が出ます。そんな複雑なメロディを演奏しているため、メンバー全員の演奏レベルが非常に高いです。あと特徴として言えるのが、一見意味のわからないような歌詞でも実は全体で見るとどこかとつながっていたり、人生の真理を語っていたりするのです。だから聞いているときにふとなんかこの歌詞意味ありげだな、と思った時には宝探しをするような気分で他の曲も聴きたくなったりするのです。
UNISON SQUARE GARDENとはそんな名曲を量産し続けている3人のおじさんたちのことです。
UNISON SQUARE GARDENのおすすめ曲
それではおすすめ曲をランキング形式で紹介していきます。
今回はアニソンは省きます。なぜなら彼らはアニソンで有名になったと言っても過言ではなく、つまるところ彼らのアニメタイアップ曲は有名なのです。何を言っているかわかりませんが、とにかくアニソンは省いて紹介します。
10位 箱庭ロックショー
1stアルバムのUNISON SQUARE GARDENの10曲目です。
箱庭=SQUARE GARDENというのは作詞作曲を行う田淵氏のアイディアだろうか。
タイトルからしてすごく頭に残る。
思わず口ずさんでしまうようなリフに、かっこいいメロディ。彼らが初期の頃から演奏していることもありUNISON SQUARE GARDENの原型がそこにあるように感じます。
9位 シャンデリア・ワルツ
4thアルバムCIDER ROADの13曲目、ラストの曲。
ライブでも定番ですごく盛り上がる。
キャッチーなコード進行に「ハローグッバイ」と覚えやすいサビ。
僕はアルバムを聴き始めてからはこの曲を繰り返して聞いていた思い出があります。
8位 mix juiceのいうとおり
6thアルバム、Dr.Izzyの11曲目。
イントロの印象的なピアノから入って、ゆっくり目なAメロ、盛り上がるBメロ、からの明るく気持ちの良いサビで引き込まれる曲。
MVも出ていて筆者の周りではそれなりに好きな人も多い。個人的に引き語りするのが楽しい曲でもある。
7位 マスターボリューム
1stアルバムUNISON SQUARE GARDENの8曲目、かなり初期の曲。
この頃からベース田淵の作曲センスはんぱないんだなーと思わせる一曲。
明るくPOPな曲が多いUNISON SQUARE GARDENだがロックな彼らもひたすらかっこいい。
6位 フィクションフリーククライシス
7thアルバムMODE MOOD MODEの8曲目。
良い動画がなかったので公式からアルバム紹介動画を持ってきました。
この曲は初っ端からんん!?と思わせるようなフレーズで始まる。そんなフレーズからさらに複雑なメロディへ移行していくので、違う曲になった?と思ったらまた元の曲に戻ったみたいな、最初はそんな印象でした。しかし、その複雑さゆえ全く飽きない。
ちなみにこの曲はアルバムの構成を考えているときに、一曲作ろうってなって作った曲らしいです。なので次の曲のInvisible Sensationとの間隔が異常に短かったりする。
5位 ため息shooting the moon
4thアルバムCIDER ROADの2曲目。
かっこいいギターから始まり、ずっと超早口。しかも声高い。
ギター弾きながらこれだけの高音をこの速さで歌っている斎藤氏の実力の高さが伺える一曲になってます。これもロックでかっこいい曲ですね。
4位 シュプレヒコール〜世界が終わる前に〜
3rdアルバムPopulus Populusの13曲目。
ここにきてバラード系の曲です。
この曲のAメロはUNISON SQUARE GARDENでも1位2位を争う低さだと思う。
彼らのバラードの中でもちょっと異彩を放っている曲ですが、聞いていただければ文句なしに良い曲と言えると思います。
3位 フルカラープログラム
MINIアルバム流星前夜の2曲目。
彼ら自身がUNISON SQUARE GARDEN = フルカラープログラムといってしまうような曲。
僕もそう思います。全ての色を持っていて、その色を存分に発揮して音楽という作品をプログラムしていく彼らそのものを表しているような一曲。
彼らの原点全てが詰まっているような曲。ちなみにDUGOUT ACCIDENTに収録されているプログラムContinuedはこの曲の続編になっている。
2位 さよならサマータイムマシン
6thシングル流星のスコールのカップリング曲。
カップリング曲が2位ですか。。。って思うと思うんですが、文句なしに良い曲です。
あまりにいい曲なのでユニゾンの曲この曲しか知らないっていう人もいるくらい。
田淵よ、なぜこの曲をカップリングにしたんだ。
どんな曲かっていうと、爽やかです。タイトルのまんまで、夏の終わりの悲しさを彷彿とさせるようなコード進行の曲です。
1位 23:25
2ndアルバムのJET CO.の12曲目。
何と言っても始まりのリフ。ここでもうこの曲はいい曲とわかっちゃう。
そんなキャッチーすぎるリフに爽やかなメロディー、歌詞。もう満点です。
それにしてもこのリフ、一度聞いたら忘れられない。
ちなみにこの2325というのは間奏の2:3:2:5のリフのことを指しているらしい。動画では3:10ごろ。また、instantEgoistでもこの23:25という歌詞とリフが出てきている。
はい、曲紹介は以上になります。
疲れました。。。
一応おすすめ曲として紹介しましたが、個人的にはUNISON SQUARE GARDENはどの曲も良いと思いますので、きになるタイトルの曲があったらぜひ聞いてみてください!